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旧関宿町は、千葉県の最北端、関東平野のほぼ中心に位置し、東は利根川を隔て茨城県、西は江戸川を隔てて埼玉県に接し、町の北端は利根川と江戸川の分岐点にあたり、都市部の水防上の要でもあります。 現在は千葉県立関宿城博物館並びに町営ニコニコ水辺公園も完成し、町のシンボルとして近代文化遺産の大事業が脚光を浴び、観光資源として予期以上の来館者を迎える盛況であります。 旧関宿町は都心より40km圏という恵まれた地域にあるため、首都圏のベッドタウンとして人口が増加、近代的な工業化も進み、都市型への街へと変わりつつあります。 そして今、旧関宿町は二つの河川に挟まれているという地域特性を活かし、城下町という歴史的条件や終戦時の内閣総理大臣を務めた鈴木貫太郎翁の偉業を次代へ残すため、歴史的町並みの保全や復元、記念施設の整備が進んでいます。 そして、郷土の歴史を尊び、先人の遺産を受け継ぐと同時に、新たな地域文化を創出する街を目指し、21世紀に向けての「水と文化のふれあう交通都市づくり」の胎動がはじまっています。
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