No.1 貫太郎翁の生い立ち
日清・日露の戦役で輝かしい武勲を挙げ、大正12年に海軍大将、同14年には海軍軍令部長に任ぜられ、昭和9年に旭桐花大綬章を拝受し、同19年には枢密院の議長を仰せつりました。 昭和天皇のご信任がことのほか厚く、太平洋戦争の終結を希望されておられた陛下の強(た)っての御下命で昭和20年4月7日、鈴木内閣を組閣しました。こうして8月15日に終戦の詔勅を放送、鈴木内閣は総辞職をしました。 終戦の大役を果たした。貫太郎翁は故郷関宿に帰り、地元の人達に酪農の重要性を説くなどした関宿町民として悠々自適の日々を過ごされていましたが、昭和23年4月17月、質素な自宅で眠るがごとき大往生をとげられました。 翁の死後50年余り、日本は経済大国として平和を謳歌しておりますが、それもこれも、陛下のお気持ちを受けて太平洋戦争を終結に導いた貰太郎翁の大英断あったればこそと・・・称されています。
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